はっぴいブログ

こんにちは ！ はっぴいリフォーム　工事課の八木です。

今回は、最近初めて鑑賞した寄席の落語　”　古今亭菊之丞さん独演会　”ついてご紹介いたします。
歌舞伎役者のような風貌と日本舞踊で培われた所作が艶っぽくて江戸訛りの語り口がとても素晴らしい噺家さんです。
また、NHK大河ドラマ「いだてん」落語監修もされていたと聞き驚きました。とても有名な方ですね。

因みに皆さん、日本伝統芸能の落語鑑賞に行ったことはありますか？
「なんだか敷居が高そう」「内容が難しいのでなんだか退屈そう」などの理由から、見に行かれた方の無い人もひょっとしたら多いかもしれません。
私は今回初めて鑑賞しましたが、実は落語は思っているほど難しくないのでは？と思いました。

落語は世界中から注目されている日本の誇る伝統芸能です。文化やその背景を分かっていないと理解できないのではないかと？と疑問に思ってしまいそうです。

落語は.必ず 噺の最後に「オチ」がつくのが特徴です。 落語は身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役も演じます。演者の技巧と聴き手の想像力で噺の世界が広がっていきます。
頭の中で噺の情景が拡がり何とも言えない痛快さを覚えました♪
また、機会があったら寄席に足を運んでみようと思います。

追伸
NHK Eテレで不定期ですが落語のTVがあるので興味が無い方も一度ご覧になってみるのもいいかもしれません！
ご紹介：
『落語ディーパー! 〜東出・一之輔の噺のはなし〜』　NHK Eテレで不定期に放送されているトーク番組

それでは失礼します。